近況情報

 

最近は『知って得する栄養学』に関心を持って頂け、
幼稚園〜企業、保険会社、介護施設などに
講演会に赴いています。

といっても、幼稚園、介護施設はほとんどボランティア。
そのため、空き時間を利用して都内近郊のみで
登壇させて頂いています。

子供達に野菜や果物のどこに栄養があるのか尋ねたら、
ほとんどがご家庭では召し上がっていなくて、
出来合いのスイーツやファミリーレストランで
メニューにちょっとだけ添えてあるフルーツが多く、
果物離れを実感しました。

逆にお母様達にその原因を尋ねると
果物は高い
選ぶ基準がわからない
皮をむくのが面倒
切るのが面倒
という理由が飛び出して来て、
逆に温州みかんやバナナのように
そのまま各自が皮を剥いて食べられるものは
なるべく購入しているとのお返事。

野菜も同様で、
使い忘れてキュウリやレタスが腐っていた
キャベツは千切りになっているものを購入している
野菜ミックスをよく使っている
トマトは切らなくて良いプチトマトにしている
大根は美味しいと思わない
人参は硬いし美味しくないから買わない
南瓜は重いから惣菜やスープを購入している
などと、ちょっと年配の人が聞くと
眉をしかめてしまうようなお返事が多くて驚きました。

保育園でサツマイモや里芋、ジャガイモなどの
収穫体験があり、子供が貰って帰ってくるけど
レンジで蒸している程度で、
たくさん持ち帰ってくるとちょっと迷惑。
とか、
実家から野菜が届くけど、
ほとんどが腐らしてしまう。
主人の実家からお米が届くけど
パンの方が好きだからちょっとずつ捨てている。

飽食の時代とはバブル全盛の頃に始まりましたが
捨てるよりも誰かに差し上げる、という考えはないのか、
そのものだと敬遠されるけど、
何か喜ばれるものに加工するのは面倒なのか、
作れないのか、イメージできないのか、
捨てることの方が簡単なのか、
罪悪感はないのか、、、講演が終わる度に
帰路、あれこれ考えながら
次の講演に役立てる要素にしています。

野菜や魚や肉や、、、
食材はほとんどが人間のために犠牲になっている。
だから、感謝して食べましょうと
私は小学校の給食の時に習ったのだけど、
大人になって、料理を作る人にも感謝すべきとわかり、
食材を作ってくれた、穫ってくれた、育ててくれた人
それを料理にしてくれた人、
食材のそれぞれに対して、3つの感謝をしなくてはというのは
もう古い考えなのだろうか。

続きはTOPページにも掲載しますね。