近況情報

入院とせん妄状態

母は心不全ですので
ちょっとのことでも心臓に負担がかかってしまい
大事を取ってすぐに入院をしています。

なので、体調崩した秋から3回の入退院。

最初の入院が一番長くて約3週間。
二度目からは1週間程度。
薬を合わせるために循環器のエキスパート
3人の医師が担当してくれています。

40代後半から70代まで初孫を引き取って
その母親以上に寄り添い、面倒を見て来たので
食べる物を孫に合わせてしまったことも
母の病気を作った原因のひとつ。

母は私に病気のことをひた隠しにしていましたが
母が60代後半の時に異変に気づき、
年に4回東京に呼んで全身くまなく検査と治療、
5年に一度の脳検査もしていました。

が、80歳を越えてからあちこちに手術治療が
必要となり、83歳からは東京に住まわすことになりました。

社交的ではなく、話すことよりも聞き上手な母。
なので話しかけられないと一日中、会話をしなくても平気。

そんな母がイキナリICUに入れられて、
看護師さん達がたくさん見守ってくれて
元は気の強い甘えん坊の母は
守られている安心感でメキメキ元気復活。
5日でICUから一般病棟に移ったのですが、
個室しか空いてなく、
個室はせん妄状態になるからと拒否したのですが、
ベッドが空いてなくて仕方なく移動。

個室に移動後すぐにせん妄状態になってしまいました。
循環器のエキスパート医師たちは
せん妄状態が認知症を悪化させることを
十分にご存知だと思うのに
なんらせん妄状態を早く治さないと という動きなし。

私一人が母のせん妄状態と格闘。

母はクロスワードパズルと脳トレ問題を解くのが
大好きなのですが、病態からは
取り組むことも出来ず、
ipad を持参して、もぐらたたきやブロックパズル、
塗り絵などをさせようとしましたが
ipad を持つのも苦手になってることと
ゲームをする雰囲気ではないと看護師。

せん妄状態3日目。
看護師さんにではテレビをつけっぱなしにして下さい と
お願いしたら、
個室なのにテレビは有料だと。

早く言ってくださいな、母が外界の情報を得るのに
面会が出来ない今はテレビしかないのに!!!
急ぎ自転車をかっとばしてテレビカードを買いに
病院に戻りました。

1枚1.000円で13時間だというので10枚下さいと言うと
1万円札を出すと千円札でお願いします、と。
院内を走ってコンビニまで行き、
お買い物をして崩して、9枚分を渡し、、、
個室であることを利用して
母に何度も何度も電話をして会話をし
眠っている時以外はテレビをつけっぱなしに。

退院するまでのテレビカードは全部で約40枚。
小さいテレビが買えたような、、、!

長年、通院している病院なので
何気に協力的な看護師さんや検査技師がいて、
病棟から降りてくる母を検査室や外来診察室で待って、
母に 生の私 に会わせるようにしました。

母を守るために日中の仕事を夕方以降にし、
出来るものは移動したり延期して頂いて
まるで母のストーカーのように
検査、外来の時に母の近辺に出没。

せん妄状態6日目、ようやく母のせん妄が解けました。
「大丈夫、大丈夫、かあさんだよ」
と、外来待合廊下での第一声。

外来の事務の方、看護師さん達が
コロナ感染の危険がないようにも配慮した上で
母との時間を作ってくださって、
母が戻ってきた瞬間でした。

病棟の行ける所まで平行して歩いて見送り、
嬉しくて嬉しくて足取り軽い帰路、あちこちに母復活と
電話してしまいました。

それからは携帯電話で会話が出来るようになり、
順調に回復して、5日を待たずに退院が出来ました。

が、認知機能が落ちていることに気づきました。
年齢的に元に戻ることはないかもしれません。

超減塩生活に加えて、
脚力強化と
認知機能の回復プログラムに取り組まないと!!

介護一年生、頑張りますっ!