----------------------今月のメッセージ---------------------------

 

台風の上陸と接近で、10月末は冬陽気。
お元気ですか。

不調を訴える人が多い今日この頃ですが、
お陰さまで私は元気に飛びまわっています。

11月で事務所は創立31周年になります。
私は還暦になります。
料理研究家になって31年、
栄養士になって34年。
多くの人に支えられて、今日があります。
いつもいつもたくさんのこと、
ありがとうございます。

これからも、もう少し続けるつもりですので、
過去形にしないで、ありがとうございますにしますね。

記憶力は落ち、物忘れも多くなり、人の名前が出て来ない。
そんな年になれたことが嬉しかったりする私。
25歳の時に大病をし、長くても10年は生きられないと言われ、
当時の入院仲間も6年以内に誰もいなくなって、
次は私だと覚悟しながら、、、35年も生きてしまいました。

お気づきになりましたか?
私は自分の体を守るために栄養士になったのです。
若かったから欲張って、あれもこれもと勉強し、
研究し、自分の体で人体実験までして、
そうしたら結果が出るまでは頑張らないと という思いが良かったのか、
面倒を見ようとする家族がいなくて
すべて自分でしなくてはいけなかったのが
体力の温存になったのか。

明日の朝が来ないかもしれないという思いが
一日一日を完結させる生き方に変えました。
ありがとうもごめんなさいも翌日に持ち越さない。
すぐに言う。
朝が来たら、ホッとして「昨日はありがとう」 って。
で、しばらく経ったら「先日はありがとう」 って、
3回言うようになってしまった。

今の若者たちには面倒臭い女と思われることかもしれないけど、
感謝と謝罪 同じ謝という時を使うのに、真反対の言葉。
謝という文字は言という字に射がくっついた字。
言葉を放つという意味を持つ。

感謝はありがたいという思いを相手に放つこと、
謝罪は自らの行動で悪い思い(罪)をさせたことを詫びる言葉を放つ。
なぜか、今流行っている「忖度」という言葉。
感謝と謝罪にも必要ですね。

そういえば、確か中国語で謝謝はありがとう、
どういたしましては不要謝でしたっけ?
何となく、わかる言葉の意味。
11月1つの節目を迎えるたびに、謝を思い出し、
(感謝したこと、謝罪が必要だったことを思い出し)
これからも、慮って一日一日重ねて行きますので、
引き続き、宜しくお願いします。

                平成29年11月吉日

                     中山 桜甫 深謝