----------------------今月のメッセージ---------------------------

さぁ、いよいよ今年も前半最後の月になりました。

5月は夏日にもなりましたが、
入梅ももうすぐです。
お元気ですか。

私はお陰様でいつも以上にドタバタして、
母の入院介護、お仕事、新たな取り組みに
積極的に、、、いえ、あたふたと取り組んでいます。

母が左膝の人工関節置換術を受け、
先月末から入院していますので、
毎日、治療食を作って届け、
病院のこれでもかというほど美味しくない食事を
もったいない から、私が食べ、
6月の中旬まで入院していますから、
と2kgほど太ってしまうでしょう、、、^^;;

右膝を昨年手術した時には
3週間弱入院していて、私が3kg太りました。
週に2回出るポテトとマヨネーズを使ったサラダ
大根おろしと人参の千切りで酢の物を週に1回
ジャガイモごろごろのカレーライス
冷凍青菜のせいか介護食区分3くらいの
くたくたの歯茎だけでも噛めるお浸し、和え物週に3回
コンベクションで蒸し焼きしたのかドリップが出すぎて
パサパサの魚類 週に4〜5回
ゴムのような食感の魚や鶏のピカタ週に2〜3回、、、
1週間が過ぎ、1kg太りました。

カロリー的には太るはずがないのですが、
ご飯を食べなくてもおかずに糖質があまりに多く、
また、食ストレスで一日の終わりに納得のいく味を
作って食べてしまう、、、^^;;

私は作って食べられるから良いけど、
この食事内容で逃げ道のない患者さんはどうなの?
いろいろな患者さんを観察していると
『ごはんですよ』『なめ茸』『各種ふりかけ』を売店で購入。
ついでにスイーツも購入、、、していたり、
差し入れを食べる、
中には「よく噛むと不味い味が長引くから噛まずに飲み込む」
などという人もいて、
特別室はさぞや良いもの? と特別室に入院している友人の
食事内容をリサーチすると
高血圧だから塩分制限はあるものの、
大部屋より一品多く、フルーツがちょっと高級という、、、。

治療食の動画をこれから作るために
かなりの勉強をさせて頂いています。

近況にも書きましたが、
幼稚園、小学校で栄養学講演をする度に
野菜離れ、果物離れの原因に驚きます。
中には野菜はスムージーで摂ってるから食事だは摂らない
果物は高いから、コンビにのスイーツで済ましている。
というお母様も多く、
企業や保険会社での健康と栄養に関する講演会では
潔癖症や苦手意識に加えて、
高いから買わない という人までいて、
食事はコンビニ弁当か居酒屋チェーン店で定食ものという
若い女性達の意見も多くて驚きました。

世の中、栄養と健康の番組や記事が
ほとんど毎日報じられ、
ちょっと耳を傾けると嘘も紛れていますが、
野菜や果物が必要だということ
的確に普段から摂取するだけで、
体を病気から守れる体に出来ること がわかるのに、
やはり病気になってみないと
食の大切さはわからないのでしょうか。

友人の中にはお酒のおつまみを作るうちに
料理好きになり、
気の合う仲間を集めて食事会が出来るようになって
SNSなどにアップしている人も多いのですが、
その半分くらいは見ていて怖くなるお料理ばかり。

今は健康でも長く取り続けていると悪影響が出る
生活習慣病はどこも痛くなく、じわじわと進行するのですが、
塩分があまりに多く、カロリーも高く、
アルコールの量も増えてしまっている、、、
いつか警告を鳴らさないと、と思っていた矢先に
一人の友人が病に倒れてしまった。

企業の講演会では同様の生活をしている人が
たくさん居て、サラリーマン、サラリーウーマンは
ストレスのせいでと言う人が多いのだけど、
飲み放題 という看板に負けて、
ついつい元を取ろうとしてしまう。

飲み放題、美味しいペースで飲みましょう
食べ放題 野菜からまず食べてドレッシングは少なめに
焼肉 赤身を中心に脂の少ないモツも召し上がれ
    キムチとサンチュ、ワカメスープなどもおススメです
お寿司 握りの酢飯は少なめにオーダー、
     お醤油はご飯ではなくネタの方にすくし付けましょう
居酒屋 唐揚げは出来ればご家庭で、1つ食べるごとにレモンを口に
     (揚げたての唐揚げにレモンをかけないこと)
     煮物や酢の物もオーダー
中華料理店 お皿の下に何かをかませてお皿を斜めにして
     (使いすぎの油を切ります)
     塩、砂糖、旨み調味料がたくさん使われていますので
     蒸し物や茹でたものを適度に組み合わせて

などと、レクチャーしていると間に合いませんので、
講演先で出会いましたら、お気軽にお尋ね下さい。
最近、スーパーで質問されることが多いのですが、
栄養と調理方法なら、スマホでお調べ下さいね。
あまりに聞かれると、何を買うかを忘れてしまうから、
よろしくご協力下さいね。

それから、病院食を考案していらっしゃる方がいましたら、
管理栄養士さんのための治療食講座もしておりますので、
是非、お問い合わせ下さい。
一般参加可能な講演会をご案内いたします。


                   令和元年6月吉日

                        中山 桜甫 拝