----------------------今月のメッセージ---------------------------

あっという間の三月ですが、
お元気でお過ごしですか。

まだ、少しインフルエンザの流行があるようですね。

今年は母もインフルエンザうを貰って来たらしく、
しんどい と言ってから、ぐんぐん熱が上がりましたが
受診が早すぎると陰性になってしまうので、
翌日まで、自力で熱の対策。

頚動脈や脚の付け根を冷やし、
食事は一口でもと口に入れて、
結局はいつもの量の2/3ほどを食べさせ、
水分補給を欠かさずに
私の仕事部屋兼寝室で眠らせて、
24時間目を見守っておりました。

翌日、熱は少しだけ下がり、
39度を超えることなく、母の表情もよくなり、
その翌日が病院受診予約日だったのと、
母が体がかなり楽になったと言うので、
安静にさせながら熱対策と食事対策。

で、病院ではインフルエンザ陰性の判定で、
血液検査でCRP(C反応性タンパク)の数値がが
かなり高い数字になって、
熱が出たのは肺炎かもしれないとレントゲン検査。

キレイな肺が撮っており、肺炎の疑いなし。
という事で、母に下された診断は、
「お母様はウイルスに勝ちましたね」 と。
インフルエンザウイルスに母が勝ったんですか?
勝てるものなんですか?
と矢継ぎ早に質問をするも、
そうとしか考えられませんね と内科医さん。

ほんまかいな と思いつつもドクターが言うのですから、
母ぁ、偉いね〜、ウイルスに勝ったんだって〜♪
は〜い♪
と、半ば喜んじゃってる母娘です。
4月に87歳になりますから、
熱が38.5度を超えた時から、
母にかかりっきりで、2月に終えるべき仕事が
順延中、頑張らねば〜!!

3月と言えば、「桃の節句」
本来は上巳の節句といい、3月の最初の巳の日のこと。
いつの日か3月3日になり、ザックリとご説明しますと
中国の水辺で身を清める慣わしが平安時代に伝来し、
紙や藁で作った災厄を移す人形(ひとがた)に結びついて
平安貴族のひいな遊びが合体して、
川に人形を流す「流し雛」の習慣となりました。

江戸時代になって、上巳の節句が五節句のひとつに制定され、
旧暦の3月3日あたりに桃の花が咲くこと、
中国では桃は魔よけの果物ということもあり、
女性の災いがふりかからず、美しく健やかに成長し、
幸せな人生を歩めるようにと「桃の節句」と定着してきました。

日本の行事慣習には意味があり、
その料理の一つ一つにも意味や願いがあります。
ネットで調べれば簡単にわかることだけど、
行事慣習は親から子へ、意味や由来を伝えていきたいものですね。

お内裏様〜♪とお雛様〜♪ ふ〜たり並んですまし顔〜♪
という歌のせいか、
雄雛がお内裏様で雌雛がお雛様 と思われているようですが、
じつはね、お内裏様は冗談の雄雛と雌雛で、
おひな様はその下の段の女性達のことです。

また、菱餅は草の上に雪が残り、
その上に桃の花が咲いている 季節の情景を現していて、、、
行事慣習に込められた昔からの思いを
年に数回のことですから、スマホはちょっと置いておいて
厳かな気持ちで愛でたいですね。


                   平成31年3月 吉日

                        中山 桜甫 謝