----------------------今月のメッセージ---------------------------

 

1月にタクシーで事故にあった私は
お決まりのようにむち打ち症になってしまい、
5月くらいまでは湿布と痛み止めで
やや薄らいで来ていましたが、
梅雨入りと共に恐ろしく悪化して、
この痛みが梅雨明けまで続いてしまうのかと
気を引き締めて痛みと闘う姿勢で構えていましたが、
6月末に梅雨明け宣言!

晴れ間が続くと嘘のように楽になって、
有難かったのですが、イキナリの猛暑猛暑の日々。

皆様。お元気ですか。

頚と肩と腰の痛みは梅雨明けと共に軽減しましたが、
この暑さには抵抗できず、
エアコン嫌いの私がエアコンの部屋に閉じこもって
原稿とにらめっこしています。

更新が遅れて申し訳ありません。
急な治療食レッスンを頼まれて、
症状から急ぐ必要があり、
レシピ作りに悪戦苦闘しておりました。

毎年、夏になると取材で聞かれるのは
栄養士としての夏の乗り切り方。
後援やセミナーでは冷たいものは駄目とはいえないけど、
胃腸のこと、ぶり返す暑さを考えると控え目にと
お話させて頂いていますので、
じゃぁ、私はどんなものを食べているのか、と。

私はまず、うり科のものを増やしています。
体を冷やしてくれる効果があるからです。
暑い国の食べ物を見習って、香辛料を多様したり、
素麺やつけ麺、冷やしうどんなどはそのままではなくて、
例えば、ジャージャー麺風に麺つゆとごま油を
ブレンドして豚のひき肉を炒めて甜麺醤でコクをつけたり、
うどんは具沢山にした茶碗蒸しの中に入れて小田巻き蒸し風にして
出来たては温かいままに頂戴し、
残りは冷やしておいて自家製具沢山ラー油をかけたりします。

そうそうカレーも多めに作っては、
アレンジを楽しんでいます。
一般的にアレンジされているもの以外では
焼きカレーロールサンド、鶏ムネ肉を観音開きにしてから
さらに薄く切れ目を入れてシート状にし、
カレーを包み込んで、油を染ませたパン粉をふって
オーブントースターへ。

86歳の母も一緒にはふはふ、汗プルプルしながら
食べ終わった後の清涼感を楽しんでいます。
何でも多めに作って、それをちょっとちょっとアレンジして
どんな風に美味しくなるのか、どういう料理に人気が出るのか、、、
ジャンクフーズから仕入れた最先端の味の好みを考慮して
新メニューや新商品に役立てます。

味だけで勝負して来たお料理が
盛り付け方で技術の高さの表現をするようになり、
香りをつけ、音を入れ、液体窒素や泡で
新たな表現をするようになり、
エキスを抽出して味に幅を持たせたり、驚かせたり、、、
どんどん進化するお料理。

オリンピックを目標にか、世界のTOPシェフ達が
こぞって東京にやって来て、
新たな感覚のお料理披露している中、
7月に一番人気はうなぎのお店。
6月から予約の電話が鳴り止まないと言う。

少し落ち着いたら、新しいメニューを考案しよっと。
テーマは『温故知新』。
心にじわ〜っとしみこんで来て、
ホッとするお料理が食べたい年頃なんです。


              平成30年7月吉日

                    中山 桜甫 謝